今年、ワルシャワの出版社Hanamiから出版された『ポーランド料理道』。日本語では初となるポーランドの食の歴史、食材、レシピまで知ることができる唯一の本。全148ページがオンラインにて無料で公開されています。

今年、ワルシャワの出版社Hanamiから出版された『ポーランド料理道』。日本語では初となるポーランドの食の歴史、食材、レシピまで知ることができる唯一の本。全148ページがオンラインにて無料で公開されています。
前回の記事「8 places to see art in Warsaw・2016春」でも紹介したザヘンタ国立ギャラリーで開催中の「I Read Here. Contemporary Polish Illustration for Children」。絵本の世界のみならず、イラストレーターやグラフィックデザイナーとして活躍する14人のポーランド人アーティストがセレクトされ、今のポーランドにおけるイラストやグラフィックの世界を垣間みることもでき、子供から大人まで楽しめる企画になっています。 続きを読む
カツペル・コヴァルスキ Kacper Kowalski :1977年、グダニスク生まれ。グディニャ在住。パイロットでもある空中写真家。グダニスクの工科大学にて建築を学び、建築家を経タ後、飛行と写真に専念する。ポーランドの農村地帯から都市で多くの航空写真を撮影。世界で多くの写真賞を受賞し、2013年からはウィーンのAnzenberger Galleryに所属。more info
カツペル・コヴァルスキは世界の空中写真家のなかでも最も注目されている写真家のひとり。今年、初の写真集「Side Effects」が出版された。
20年前からパラグライダーを初め、空を飛ぶこと魅せられたかつパルは自宅から半径80km以内の故郷の風景を空の上から撮影し、まるで絵画のような魅力的な作品をつくりだした。「飛ばずにはいられない」という彼が見せる光景は、私たちが経験したことのない風景がひろがる。
“Side Effects” – photo book
project curator: Agnieszka Jacobson-Cielecka
graphic design: Edgar Bąk
publisher: Rafał Łochowski
first edition, Warsaw 2014
size: 33.5 x 23 cm
no. of Pages: 132
language: English + Polish
edition: 1000
cover: hard
Leica STORE
Leica Gallery Warsaw
子供たちを旅の世界に連れていってくれる絵本「MAPY(地図)」。大判で作られた「MAPY」では、巨大な51の地図で42カ国・6大陸に案内してくれます。この絵本はアレクサンドラ・ミジェリンスカ&ダニエル・ミジェリンスキ夫婦によるもの。
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ジャーナリストのカタジェナ・シュフェジャック(Katarzyna Świeżak)と、イラストレーターのカタジナ・ボグツカ(Katarzyna Bogucka )による絵本「M.O.D.A」。
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