ワルシャワ市内の一番大きな市場、ハラ・ミロウスカ(Hala Mirowska)に行けばいつでも旬な食材に出会える。
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Wooden blocks
ポーランドの子ども向けブランド、 Kaszubebeで見つけたのは花や果実をモチーフにして作られた木製のブロック。シンプルな色使いは、北ポーランド、カシューブ地方の刺繍からインスパイアされたもの。
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Białowieża の森

「シンドラーのリスト」跡地に新たなギャラリー
映画「シンドラーのリスト」のロケ地としても有名なクラクフではオスカー・シンドラーが経営していたホーロー工場の跡地に、クラクフ歴史博物館が2010年にオープンしています。その博物館に隣接するクラクフ現代美術館MOCAKの敷地内に、まだ少しだけ改築中の素敵な建物を見つけました。
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Krakow Photomonth Festival 2013

ポーランドデザイン巨匠二人のレコードジャケット展
その昔、胸をときめかせながらレコード屋めぐりをして買い求めたアナログのレコード。そのジャケットデザインとともに今もなお手放せない人もいるはず。30センチの正方形の中に、音楽とデザインとタイポグラフィーが完璧に共存している。そんな時代を超えて愛される名盤が勢揃いしたレコードジャケット展がKordegardaギャラリーにて開催中。 続きを読む

土曜日はBio Bazar

Aneta Grzeszykowska / 死と乙女
テーマは身体とアイデンティティ、そして死とセクシュアリティの関係を探求していて、ここ数年の彼女のビデオ作品である”ブラック”シリーズから始まります。ギャラリー内に設置された3つの真っ黒な箱型ミニシアターではそれぞれBlack (2007), Headache (2008), Bolymorphia (2010)を見ることができ、いずれもアーティストの白い裸体が暗闇の中でパントマイムのように演じる姿は、死を彷彿させる恐怖とともに奇妙な美しさを感じました。また今回の展覧会のために作成された写真シリーズ”Negative book”は、ネガフィルムを現像した陰画のままプリントされているもの。写真の中の彼女自身だけが陰画でなく処理されているからか、日常のシーンを写しているのに不思議な日記をみているよう。
アネタ・グシェコフスカ(Aneta Grzeszykowska)死と乙女・Death and the Maiden 2013年4月12日から6月2日まで Zachęta – National Gallery of Art Aneta Grzeszykowska